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  • 2015.11.29 Sunday
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■自己啓発のススメ

フロイトやユングに並ぶアドラーという心理学者を私はこれまで知りませんでした。
心理学というのは、私には難しいもので、その精神世界はあまり好みではありません。

嫌われる勇気



それでもこの「嫌われる勇気」を手に取ったのは、
何かハッとする本を読みたいと思って本屋をウロウロしていた私の視界に入ってきた時に
以前に友人のだれかにおススメされた事を思い出したから。

アドラーは言います、
「今のあなたが不幸なのは、自らの手で不幸である事を選んだからだ」と。
一見横暴な論理にも見えかねないこの言葉の裏には様々な心理がある。

例えば「私は悲観的な人間だ」と思い悩む人がいるとする。
その言葉を「私は悲観的な“世界観”を持った人間だ」に言い換えてみる。
問題はその人本来の性格ではなく、その世界観なのだと考える。
性格という言葉には“変えられない”というニュアンスがあるが
“世界観”であれば変容させていく事も可能である。

以前の記事で私は「恋をしている」と言った内容の記事を書きました。
いや、今も継続していますけどね。

アドラーの目的論に沿って考えると、
私は確かに、彼に選ばれないのではないかという不安を、
私の中の別の何かを理由にして、自ら「不幸である状態」を選択していると言えなくはない。

AであるがゆえにBである。

私は○○だから、彼に選ばれないのだ。
そうすると、○○でなければ、彼に選ばれるハズなのだ。
でも、○○でない状態は到底手に入りそうもない。
だから、結果私は不幸である。

これは確かに色々な状況に当てはめる事が出来る。
私は貧乏な家庭で育ったから、
私は太っているから
私は美しくないから
私は料理が下手だから
私は話すのが下手だから
理由は何でもいい。
○○に当てはめる事が出来るものなんていくらでもある。
ただ、本質としてその原因=不幸というのは成り立たないはずのものを
理由にしている限り、私達は幸せになれない。
嫌われる勇気


理解が足りないのもあって、まだアドラーの全てを私の中の正とすることは出来ていないけれど、
このアドラー心理学はなかなか面白いと思う。
確かに、これを実現できれば今よりもはるかに楽に生きる事が出来ると思うし、
その状態を幸福と呼ぶのだろうと思う。

私にこの方法が実践できるのかは分からないけれど。





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■西桐子の世界

先日の記事でも書かせてもらった
漫画家「西桐子」の「姉の結婚」というコミックがあります。

お一人さまで生きる主人公「岩谷ヨリ」の前に突然現れた中学生時代の同級生「真木」が
既婚者の身でありながら、初恋の君であるヨリに近付いていく。
主人公ヨリは、既に40歳直前、結婚も恋も諦めかけているように見せて
実は「愛し愛されたい」と願っている。

この作品は、「お一人さま」で生きる同世代の女性達に訴えかけてくる作品だと思う。
男性の目から見れば、くだらない事かもしれない。
だけど、40手前で結婚していない女性には、何かしら辛い記憶がある。

結婚したくないと思っていたわけじゃない。
むしろしたかった。
だけど、死んでもいいと思うほど、だれかに愛された事がなかったのだ。

私の好きなシーンは第8巻にある。
西桐子
「今まで君のために死んでも良いという男はいなかった」
「答えは?」
「私が、死んでもいいと思うほどに、相手を愛さなかったから。
 それは私が自分を愛していなかったから。
 自分を愛していなければ、自分を愛してくれる人を受け入れる事は出来ない
 だって、同じものを好きって言えないって事だものね。」

このシーンの為にこの漫画はあるんじゃないかとさえ思う。

■姉の結婚 コミック


私は、西桐子の絵はさして好みではないです。
だけど、この人もまた、とても素敵な言葉を操る人だと思う。
作品の中で使われる言葉はどれもどっしりとした重みをもっている。

もし、今「お一人さま」が辛くなってきた女性が
1人で辛くなっているなら、読んでみてもいいかもしれない。


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